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- > ブランド紹介|LUNA CARESS「ルナキャレス」
Luna Caresse (ルナ キャレス)ブランドは、2011年にフランス南部に暮らすマダム ローレンス・ボスクによって立ち上げられました。
「Luna Caresse」の名前の由来は、かつて古代ギリシャ・ローマで《月》が内側・外側の美しさ、豊かさや女性らしさの象徴とされていたことと、ローマ神話での《月の女神》の呼び名からくる「Luna」、そしてフランス語で愛撫、やさしく撫でることを意味する「Caresse」からできており、この二つの言葉は、月への敬意、そして女性たちへの賛辞を意味しています。
マダム ローレンスの想いは、Luna Caresse (ルナ キャレス)製品の主原料であるシアバターを通して、オーガニックの真意、生産地であるアフリカの女性たちの手から受け継がれてきた製法の素晴らしさを伝えていきたいという願いでもあるのです。
シアバターは西アフリカのサバンナ地帯を中心に自生するシア(カリテ)の木の種子から採取できるバターのようなオイルです。西アフリカではソープやキャンドルの材料、そしてサバンナの万能薬として人々に愛されています。
その歴史は、価値を評価されてから5000年の年月が経っているといわれており、古くは古代エジプトの美女の一人であり、かのツタンカーメンの義母であるネフェルティティがシアバターを使用してその究極な美貌を保っていたといわれています。シアバターが長い時を経て、今日でも私たちの生活に息づいているという事実がその素晴らしさを証明しています。
マダムローレンスが「ルナキャレス」を立ち上げるきっかけとなったのは、“未精製シアバター”を扱っているアフリカ人女性との出会いでした。「未精製シアバターが肌にとても良いこと」、「シアの樹は“聖なる木”とされることから女性だけがその傍らへ近づき、シアの実の収穫とシアバターの生産を行う事ができること」、「西アフリカの女性たちが職人的な手法でその生産に従事していること」を彼女は教えてくれたのです。
シアバター生産においての売り上げは、アフリカの女性たちの収入を得る大きな助けになっており、その収入において子供達は学校へ通うことができているそうです。
「ルナキャレスバームカリテ」は、そんなアフリカ・ブルキナファソの女性たちによって創設された組合から届けられたシアバターを原料にした“フェアトレード製品”。かかわる人すべてが癒される製品ともいえるでしょう。
マダム ローレンス・ボスクが語る、未精製シアバターの魅力とオーガニック認定製法
私が初めて“未精製のシアバター”に触れた時、これまで肌に感じたことのない優しさや使い心地は、まさに革命的でした。以来、未精製シアバターに夢中になり、同時に化粧品業でこの素晴らしい原料がそのまま活かされていない現状も知りました。
一般的なシアバターの抽出工程において、オーガニック認証機関では使用を禁止されているヘキサンが用いられていることが多く、またその成分が抽出されたシアバターに溶け残るのを避けるために、400F(204.4℃)以上の高温で加熱し、生成・漂白・脱臭しています。その結果、精製タイプは無臭で白色に仕上がりますが、本来、未精製のシアバターが持っているはずの保湿力・治療・栄養補給効果は半減してしまううえ、化学物質が残留してしまう場合があるのです。
このような製法は、マーケティングの目線でシアバターを表面的に利用しているだけで、製品自体のシアバター含有量はとても少なく、お肌に良い効果が期待できない製造方法であることが多いようです。だからこそ、シアバターを最大限に活かすオーガニック認定製法が重要であり、認証を受けた未精製シアバターのみを使用することが真にその素晴らしさを享受できる方法なのです。
「ルナキャレス バームカリテ」を作るにあたり、マリ、ニジュール、セネガル、コートジボワール、ギニアなどアフリカ各地のシアバターと向き合いました。中でも肌に纏うときクリーミーで格別なやさしさと甘みある香り、肌の伸縮性に働きかけ肌組織が自らの力で強くなる力を養い、これらの効果を長時間に渡って持続すると言う特性を持つブルキナファソのシアバターが最も優れた品質であると確信しました。
99.8%オーガニックですから、大人の肌はもちろん、大切な赤ちゃん、お子様にも安心してご使用いただけます。私はルナキャレス製品に未精製のシアバターを豊富に使用することで誠実さを、また、製品を彩る画家とのコラボレーションで私の感性を、そしてブルキナファソにある「アフリカ女性の会」から直接シアバターを購入することで私の価値観を注ぎました。
あなたにとって「ルナキャレス バームカリテ」が素晴らしい経験になりますように。
ローレンス・ボスク
1990年よりフランスで画家として活動しているフレーズ氏の絵筆によって、パッケージデザインにルナキャレスのコンセプトが体現されました。水彩絵の具のやさしいイエローは天然のシアバターの色で、アフリカのブルキナファソの大地に思いを馳せ、それと同時にルナキャレスの“月”の光を感じさせます。
「ルナ キャレス バームカリテ」は、常温ではバター状の固形ですが、適量を手のひらにとって体温で温めると植物性のオイルに変わります。乾燥など、お肌の気になるところへ優しく塗布してください。
※多めにご使用になる場合は湯煎するとやわらかくなります。
※独特の香りはシアバターの品質と純度を証明するものであり、塗布後数分で消えます。
※エッセンシャルオイルやアルガンオイルと混ぜてもご使用いただけます。
1991年に農学者の団体によって設立された国際有機認定機関です。フランス・トゥールーズを本拠地とし、85ヵ国以上にて45,000件以上の認証提供を行っており、オーガニック認証団体として世界最大規模です。国際的に第一級の有機認証マークの一つとして信頼を得ているため、ブランド力が高く世界基準と言われています。